孤独感は自然のなかではなく人のなか大衆のなかで強く感じるもの

孤独・ひとりぼっち

私たちは生まれてから死ぬまでひとりぼっち

今回はあなたもひとりでは生きていないで書いたことと逆のことを書こうと思います。

自分の気持ちを抑えて周囲の人に合わせていると、違和感を覚えるということはないでしょうか?

本来の自分を表現できなくなってしまうと、いずれ生きづらさや人間関係に疲れを感じて、独りのほうが楽と引きこもってしまうこともあります。

仕事でも地域とのつながりでも、協調することは大切だと思います。

だけど、孤独やひとりぼっちでいることを恐れて、本来の自分らしさをなくしてしまうのはツライです。

いつも誰かと一緒にいる人は、自分の意思で行動しているのか人の意思に合わせているだけなのかをたまに考えてみましょう。

やる気が起こらなくなったり、人の役に立ちたいけれど自分の考えに自信を持てなくなったりしてしまったときは、一人の時間をもって感情を切り離し、客観的に自分を見ることが必要です。

孤独やひとりぼっちというのはじつはネガティブなことではなく、自分の本質を高めたり精神性の解放につながるほどポジティブなものです。

人間の一生はひとりぼっちで産道をとおって生まれてひとりぼっちで死んでいくのが基本です。

つまり、私たちは生まれてから死ぬまでひとりぼっちとも言えます。

自分のやりたいことをやっているうちに、結果的に誰かの役に立つことになることがどんなに多いこと・・・。

でもまず、自分の心と体を救う助けが必要です。
独りでできる人もいれば、人の手を借りて精神のバランスを保ったり取り戻す人の方が少なくありません。

イライラしたり、やる気が起きなかったり、人を信じられなかったり、じっとしていられなかったり、長続きしなかったり。自分もしくは自分のまわりでこんな状態の人がいたら、カウンセリングを受けることをおすすめします。

最近もとても痛ましい事件が起きました。
被害者にならないために予防措置をとることは大切ですが、加害者をつくらない予防のほうがはるかにメリットが大きいと思います。

 

杏樹庵では算命学を利用してお話をいたしますが、ベースは心理カウンセリングです。精神的な負担の軽減を、心と体そして魂に働きかける運勢学で補っています。
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