分断から統合へ
あなたは私、私はあなた
私たちがいま過ごしている時代は分断の時代と、一見そう感じるかもしれません。
社会では意見の違いが対立を生み、家庭や職場でも価値観のズレが浮き彫りになっています。そして、SNSの世界ではほんの少しの違和感が大きな誤解や敵を生み出してしまうこともあります。
その背景のひとつに、私たちは風の時代を迎えたこともあります。
ちょうど「持つ」ことから「知る」ことへの移行が起こり、価値観が大きく変わる時代の節目。分断 → 対立 → 疲弊 → 再考 → 統合
この流れは、自己のなかでも、社会全体でも共通するパターンです。
- 分断
自分と他者、自分の内側で、価値観や感情がバラバラに感じる- 対立
自分の信じる正しさを守るために、相手を責めて頑なさを強める- 疲弊
疲れて立ち止まり、心に耳を傾けはじめ避けていた意識に気づく- 再考
本当に大切なものはなにか自分軸を見つめ、価値観や信念を手放す- 統合
違いを認め合いながら、つながりや調和をとっていく
あなたは私、私はあなた この言葉には、他者は自分の写し鏡であり、違いは学び合うためのギフト。
あなたが唯一無二であるように、私もまた唯一無二の存在。
その存在同士が出会い、認め合い、ともに在ろうとすること･･･それが共生である。
似ていなくてもいい。正反対でもいい。
大切なのは、自分という個を大事にしながら、他者という存在を否定せずに受け止めること。もしいま、周囲との関係や自分のあり方に悩んでいたり、時代の流れに戸惑いを感じているのなら、それはあなたが統合への入り口にいるのかもしれません。
運勢心理学や算命学の視点から、あなた自身の運気の流れ、深層心理、そしていまこの時期になにを整えるべきかを一緒に読み解いてみませんか？
すべての人が、「あなたはあなたのままでいい」と言われてホッとできるような社会へ。その最初の一歩は、あなた自身の自分を見つめることからはじまります。
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