清明

二十四節気

大切な人をそっと支える

今日は清明(せいめい)です。
天地万物の気が満ち
清く明らかになるころ。
干支暦の上では今日より新しい月に入りました。

日本列島のサクラは徐々に満開になり
早いところでは散り始め
新緑の季節へそろそろバトンタッチの準備中。

あなたにとって大切な人は誰ですか?

夫、妻、子ども、友達、恋人、親、部下・・・。

ついつい大切な人には
よかれと思って手をだしたり
細かく教えたり
物を買ってあげたり
代わりにやってしまったり
口だしし過ぎたり
してしまうことも少なくないかもしれませんね。

そして結局
怒らせてしまったり
嫌がらせてしまったり
もしくは
自分がイライラしたり
してしまって意外と難しく感じることはないでしょうか。

大切な人をそっと支えるってどういうことかな?

失敗しそうでも手を出さない
危険でも教えない
欲しがっても買わない
進まなくても代わりにしない
間違っていても口ださない
これは大げさな言い方ですが
ときにはなにもしないことも必要。

なにもしないでいるだけだと
冷たいと思われたり
素っ気ないと感じられたり
自分のなかではモヤモヤするかもしれません。

でもなにもしていない訳ではありません。
明らかに放置しているのではなく
見守っているのですよね。

ただ伝えないと相手が気づいていないこともあります。
見ているだけ思っているだけでは心が届きません。
(テレパシーが使えたら別ですが・・・)

話さなくてもそばにいたり
聞いてきたら話し合ったり
愛情を伝えていきましょう。

大切な人が
なにかを始めようとしているとき
見守るツールとして
心中空日に始めないことだけでも
教えてあげてくださいね。

あなたの大切な人が
いまよりもハッピースパイラル®になるでしょう。

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