粘膜を正常に保つ

粘膜を正常に保つ

免疫力を高めよう(3)

今日は「血流を促進する」のつづきを書きます。

免疫力が低いと感染症を引き起こしやすくなることはご存じかと思いますが、
・・・とは言え、高すぎてもいけません。
アレルギーとなって過剰な反応を起こすこともあるからです。
陰陽五行説でも、なにごとも中庸がちょうどいいとされています。

そもそも免疫とは、簡単に言えば「自分ではないものを排除しようとする反応のこと
免疫には、敵か味方かを判断する力はなく、異物や細胞の変異などを見つけたら、良いものも悪いものも攻撃してしまいます。

ではそれを踏まえて

免疫力を高める第3回目のポイントは「粘膜を正常に保つ」お話です。粘膜は目・耳・鼻・口など外部と接触する部分やあらゆる臓器の中にあります。今回は腎臓のこと。

腎臓は陰陽五行説では水性

腎臓の働きは老廃物を体外へ排出するだけでなく、血圧を調整したりホルモンを作って骨を強くする役割があります。腎臓のろ過機能が低下すると、むくみや貧血になったり骨がもろくなる原因。
また尿に違和感があったら、腎臓や膀胱の粘膜に炎症が起こっているサインかも。

粘膜を正常に保つため

現実的には、塩分をとり過ぎない、肉類などたんぱく質をとり過ぎない。適度な水分補給、お酒は適量に、そしてトイレを我慢しない。

それでは運気的には?

運気的には、野菜なら根菜や大豆、鹹味があるヒジキ・昆布のような黒色もの。そして、魚介類。

今回の献立は、大豆と根菜を入れたひじきの煮物、ギンダラか鯖の味噌煮がgood。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で食べすぎ飲みすぎないため予防に、
今夜のおかずレシピに活用してしてみてはいかがでしょう?

ちなみに、サプリメントで摂取する場合には、原料のなかにノリや昆布が使用されているものがオススメ(^^♪
また、水素水も助ける働きがありそうです。

次回は、「体内温度を上げる」のお話を現実と運気を交えて書きたいと思います。
それではまた~☆彡

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