私のそばにいる風神雷神

リトリートは、運を動かす
以前、風神雷神についてコラムを書きました。
風神と雷神についてのエネルギーや、信仰や歴史のことを書いた記事です。私は何度も
「やっぱり、風神雷神は私のそばにいるんだな」
と思う出来事を体感しています。たとえば、雨。
出かける予定があって、天気予報ではかなりの雨が降ることになっている。
「これは大変だな」と思っていると、いざ出かける時間になると、雨が小降りになっている。
そして、帰ってくると、また雨が強くなる。
そんなことが、何度もありました。台風のときもそうです。
予定していることがあると、台風の進み方が少しゆっくりになったり、こちらに来るタイミングがずれたりする。もちろん、気象現象にはさまざまな要因があります。
だから、これを科学的に「風神雷神が台風を動かした」と証明することはできません。でも、私は自分の経験として、
「また助けてもらったな」
と思うのです。私にとって風神雷神は、神社や仏像のなかだけにいる遠い存在ではありません。
日々の暮らしのなかで、
「ちょっと困るな」
と思ったときに、いつの間にか状況が少し変わっている。
そんなふうに、そっと守ってくれている存在です。だから私は、風神雷神にお願いするときも、
「どうにかしてください」
と、すべてを任せるというより、
「よろしくお願いします」
と伝えるような感覚があります。自分も自分でできることをする。
そして、そのうえで助けてもらう。私にとって、風神雷神とは、そんな存在なのです。
そして、私が風神雷神の存在を感じるのは、天気のことだけではありません。
私は以前から、
「動くと運も動く」
ということを書いてきました。場所を変える。
人に会う。
新しいものを見る。自分から動くことで、何かの流れが変わっていく。
これは、これまでにも何度となく感じてきたことです。最近、リトリートで遠くへ出かける機会が増えて、そのことをまた違う角度から感じるようになりました。
遠くへ行く。
いつもの場所を離れる。
普段とは違う景色のなかに身を置く。すると、その前後に不思議とご縁が動くことがあります。
相談のお申し込みが入ったり、久しぶりの人から連絡が来たり、思いがけない話がつながったり。
もちろん、それらすべてに特別な力が働いている、と言いたいわけではありません。
自分がいつもと違う場所に行けば、いつもとは違うものを見ます。
いつもと違う人に会えば、新しい情報や刺激も入ってくる。
自分自身の気持ちが切り替わることで、今まで見えていなかったものに気づくこともあるでしょう。でも、それだけでは説明しきれないような「流れ」を感じることも、私はあります。
そんなときに思い出すのが、風神雷神です。風は目には見えないけれど、吹けば空気が変わり、雲が動いていく。
私にとって風神雷神は、ただ災いから守ってくれる存在ではなく、
必要なときに流れを動かしてくれる存在なのです。だから、リトリートも私にとっては、単なる癒やしの旅ではありません。
いつもの場所から少し離れて、
自分自身の流れを変える時間。
そして、そこから新しい流れを持ち帰ってくる時間。
そんなふうに感じています。流れを変える時間を、もっと身近に
こうした「いつもの場所から少し離れて、流れを変える時間」を、もっと身近に感じてもらえたらと思っています。
杏樹庵では、そんな時間のひとつとして、波動をあげるアフタヌーンティーも開催しています。最後までお読みいただき、ありがとうございます。楽しんでいただけたら嬉しいです。
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