思考は現実化する。でも、その思考は誰が決めた?

自分を変える前に、自分に合わないものを変えてみる
先日、スニーカーを変えました。
店舗で足を測って、足に合う靴を選びました。
そうしたら、運動するのが楽になりました。今まで運動すると、
なんだか疲れる。
足が痛い。
だから運動が苦手。
そんなふうに思っていた。でも、靴を変えたら楽になった。
もしかしたら、運動が苦手だったんじゃなくて、自分の足に合わない靴で運動していただけなのかもしれない・・・。
私たちは、何かがうまくいかないと、
「自分の努力が足りない」
「自分には向いていない」
「私はこういう人だから」
と考えてしまう。でも、本当にそうなのかな?
靴なら「合わないから変えよう」と考えるのに、人生になると、なぜか自分を変えようとしてしまう。
私は人付き合いが苦手
私は発信が苦手
私は営業が苦手
私には無理
私はこういう性格だから
こういう「私は○○な人」という言葉を吐く。もちろん自己理解は大切。
でも、それがいつの間にか、
「私はこういう人だから、こうするしかない」
という、自分を枠にはめてしまうことがある。でも、その思考は誰が決めた?
思考は現実化するという言葉があります。
確かに、自分が「できない」と思えば、できない理由を探すようになる。
「苦手」と思えば、避けるようになる。
「私には無理」と思えば、挑戦する前に諦めてしまう。
そうやって、思考が行動を変え、結果として現実になっていく。でも、だからこそ大事なのは、
「その思考は、本当に自分が選んだものなのか?」
ということ。過去の経験からそう思っているだけかもしれない。
誰かに言われた言葉を、自分の言葉だと思っているだけかもしれない。運動が苦手という思い込みを変えるために、無理に自分を変えたわけではない。
ただ、靴を変えただけ。だから人生でも「もっと頑張らなきゃ」の前に、
「今の私に合っていないものはないかな?」
と考えてみる。環境かもしれない。
やり方かもしれない。
付き合う人かもしれない。
自分自身にかけている言葉かもしれない。そして、
「私はこういう人」という枠を、一度外してみる。
すると、今まで見えていなかった選択肢が見えてくるかもしれない。
「できない」と思っていたことが、
「やり方を変えたらできた」に変わる。「苦手」と思っていたことが、
「楽しみ」に変わる。思考は現実化する。
だからこそ、どんな思考を自分に与えるのかは大切です。
誰かに決められた「私はこういう人」ではなく、
過去の経験だけで決めた「私はこういう人」でもなく、
「これから私は、こうありたい」
そこから思考を選び直してもいい。足に合う靴を選ぶように。
自分に合う生き方も、自分で選んでいい。思考は現実化する。
だから、その思考は自分で選ぼう。でも、自分で自分の思考を見直すのは、案外、難しいものです。
自分にとっては「当たり前」になっていることほど、
自分では気づきにくいから。「私はこういう人だから」
そう思っていたことも、
誰かと話してみると、
「もしかしたら、そうじゃないのかもしれない」
と気づくことがあります。今の自分に合わなくなったもの。
いつの間にか、自分を縛っていた思い込み。
本当はやってみたいのに、「私には無理」と諦めていたこと。
そんなものを、一つずつ整理してみる。杏樹庵の個人相談では、
今のあなたを無理に変えようとはしません。まずは、今どんな思い込みや枠の中にいるのか。
そして、その枠を外したら、どんな選択肢があるのか。
一緒に見つけていきます。「もっと頑張らなきゃ」と思う前に、一度立ち止まってみませんか。
もしかしたら必要なのは、
自分を変えることではなく、
自分に合わないものを変えることかもしれません。あなたの人生の「靴」は、
本当にあなたの足に合っていますか?杏樹庵の個人相談で一緒に整理してみませんか。
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